絶滅危惧種 ブッポウソウ
吉備中央町加茂川地区では、野鳥の会岡山県支部による、ブッポウソウ保護活動が行われています。
日本で確認されたおよそ800羽のうち、1/3ないし1/2がこの地区に渡ってくるといわれます。
このページでは、いろいろなソースから、この地区のブッポウソウの話題をご紹介します。
写真展は過去に行われたものも紹介しています。ご了承ください。
                                     こんな文鎮いかがですか

  2012/6/15の山陽新聞記事や道の駅かもがわ円城などブッポウソウの子育て中継が行われたことがあります現在は行われていないようです     
 繁殖を妨害しないようにマナーを守って観察してください。
 ブッポウソウに帰巣本能  
(山陽新聞サイトに掲載(5/29/2011)された記事です。現在はすでに削除されていますが、ここに再掲させていただきました)。 

2010年と同じ巣箱に飛来したブッポウソウの雄。個体識別用の足輪が装着されている=吉備中央町、水野さん提供

 環境省レッドリストで近い将来絶滅の恐れがある「絶滅危惧1B類」に指定された渡り鳥のブッポウソウに、帰巣本能のある可能性が高いことが、岡山大大学院自然科学研究科の水野聖子さん(23)が吉備中央町で行った調査で分かった。9月、大阪市での日本鳥学会で発表する。

 ブッポウソウは東南アジアから5月上旬に飛来する鳥で、寿命など詳しい生態の研究が進んでおらず、行動パターンの解明が見込まれる。

 水野さんは昨年5月、町内に設置されている巣箱12カ所に飛来したつがいの一方に、個体識別用の足輪を装着。繁殖のため再び飛来してきた今月上旬、足輪を付けた12羽(雄10羽、雌2羽)中、7羽(雄5羽、雌2羽)が同じ巣箱に戻っているのを確認した。

 同町では8月の渡りの前に、巣箱の周囲を何度も飛び回っている様子が住民から報告されているという。水野さんは「翌年同じ場所に戻るために、巣箱の位置を確認する行動かもしれない」としている。

 鳥類の生態に詳しい信州大教育学部の中村浩志教授(動物生態学)は「同じ巣に帰ると推測はされていたが、実証できた初のケース」と話している。

 なお、岡山大学の研究科のサイトにも、ブッポウソウの記事があります。「岡山大学 ブッポウソウ」で検索すればヒットすると思います。
 
 写真展  2010                         主催 円城寺 提婆宮 0867-34-0004

ブッポウソウ(仏法僧)は加茂郷をめざす!

  吉備中央町加茂川地区を巡る旅    (吉備中央町の観光ポイントを中心にした写真展です。ブッポウソウの写真展ではありません)

 会場・場所
平成22年 2月 6日〜3月16日 レスパール藤ヶ鳴(2F)   山陽自動車道岡山ICから国道53号線約5km約15分 岡山空港の東南東
3月 16日〜31日 道の駅円城
4月 1日〜 3日 岡山市奉還町加茂川交流プラザ隣のホール

 現在の岡山県加賀郡吉備中央町加茂川地区は、岡山県のほぼ真中ににあたる中山間地帯です。都市化によって、高齢化・過疎化がすすみ、もしかしたらこのままもう二十年もすれば、猪のかけまわる山野に帰ってしまうかも知れない限界集落、もしくは準限界集落が殆どの地域でもあります。しかし、この地域もかってはずい分と栄えた時代もありました。たとえば、今より約千三百年前に建立された本宮山円城寺は、江戸時代に再建された堂々 たる五間堂の本堂を擁し、そこに飾られた数多くの天井画や彫刻は、全国に比類が無く、また、県の重要無形文化財に指定される加茂市祭りに集まる八つのお宮は、いずれも山中に目を見張る御社を誇っております。これらはとりもなおさず、この地域の歴史の深さ、信仰の篤さ、文化の厚みというものを示しているに他なりません。
 所謂観光地ではありませんのでレジャー施設などありませんが、皆さんが、日本という国に営まれてきた長い歴史と文化にふれ、学んでみたいと思われるなら、現在に尚、受け継がれ、そしてまさに滅びなんとしている生活や信仰の場がここにあります。
 ここに展示されている写真は、皆さんが、加茂郷を訪ねて下さるための入り口を示す極くわずかなポイントでございます。これらの写真に関心を示して下さる方はぜひ本物をおたずね下さい。一度では無理かも知れませんが、くり返し訪れて下さるうちに、都市では忘れられた日本人の心に出会うことができるはずです。
 写真の仏法僧(ぶっぽうそう)という鳥は、環境省の指定する絶滅危惧種の渡り鳥です。現在、日本に渡って来ている数が、確認されるもので約七・八百羽程度とされ、そのうちの半数もしくは、三分のーが、加茂郷(現在の吉備中央町加茂川地区)にやってきます。六月頃には、加茂郷のあちこちで、その美しい姿をみることができます。平安時代より和歌に詠まれ親しまれてきた渡り鳥で、最近になって激減したことの背景には、人間の経済活動(金儲け)による環境破壊に大きな原因があると言われています。また、その美しい姿を全国でも、この加茂郷のみでみることができるのは、人(具体的には野鳥の会岡山県支部)による、発見と保護のための活動によるものです。 (詳しくは、別のパンフレット、仏法僧のおはなしを参照して下さい)。このことは、環境は人の手によって破壊も再生もできるのだということを示しています。仏法僧と同じく加茂郷も含め日本の農漁村はいずこも絶滅の危惧にあります。これから滅んでしまうか、再生されるかはやはり、私たちの心によっています。できれば日本のすペての農漁村を「世界遺産」に指定して保存したい、そんなことを私は夢見ています。
             
 
 西山遊野さん撮影の写真   ネットで見つけましたので、お許しを得てリンクしました。見事な写真です。吉備中央町で撮影されました
<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>><><><><><><><>><><><><><><><>><><><><><><><><><>><><><><><><><>
 ブッポウソウ  2008     過去の写真展です。      「一隅を照らす会」会報「一隅の灯」から   
     
     
 石膏製ブッポウソウの文鎮    
     写真のようなブッポウソウのペーパーウェイトを販売しています。 
「道の駅かもがわ円城」でお求めください。
また通販もいたします。
通販のお申し込みは円城寺(TEL:0867-34-0004)まで。
1個 1,000円。
収益金は国際医療団体AMDAに寄付いたします。
                         手のひらサイズです。                  トップページへ戻る